こんにちは、ファミリーサイクルラボ運営者のりぃです。
身長120センチの自転車を探していると、何インチがいいのか、16インチは小さいのか、18インチと20インチのどちらがおすすめなのか、22インチまで考えていいのか迷いますよね。
子供自転車は、年齢だけで決めるよりも、適正身長、足つき、サドル高さ、ブレーキの握りやすさを見て選ぶのが安心です。特に身長120cm前後はサイズの境目になりやすいので、サイズ表だけ見ても決めきれないことが多いかなと思います。
我が家でも、娘が3歳のときに16インチの自転車を買い、今は115cmで乗っていますが、正直かなり小さく感じます。次に20インチか22インチかで迷う気持ち、すごくわかります。
この記事では、身長120センチの子供に合う自転車サイズ、18インチ・20インチ・22インチの考え方、ヘルメットサイズや店頭試乗のチェック点まで、親目線でわかりやすく整理します。
この記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。ただし、サイズ選びや安全面の考え方は、実際に子供が安心して乗れるかを優先してまとめています。
- 身長120cmに合う自転車のインチ目安
- 18インチと20インチで迷うときの判断軸
- 足つきやブレーキなど安全面の見方
- 店頭で失敗しない試乗チェック
身長120センチの自転車サイズ

まずは、身長120cm前後の子供にとって、どのインチが候補になるのかを整理していきます。ここで大事なのは、インチだけで決めないこと。ここが一番迷いやすいところです。
子供用自転車のインチは、基本的にはタイヤの大きさを表します。ただ、タイヤが大きくなるほど必ず乗りやすくなるわけではありません。フレームの形、サドルの最低高さ、ハンドルまでの距離、車体重量、ブレーキレバーの位置まで含めて、はじめて「その子に合うサイズ」になります。
身長120cmは、幼児用からジュニア用に移るちょうど境目。だからこそ、16インチから20インチ、場合によっては22インチまで候補に見えてしまいます。でも、候補が広いぶん、選び方の軸を持っておくとかなりラクですよ。
何インチが合うか
身長120cm前後の子供には、一般的に18インチから20インチの自転車が候補になりやすいです。メーカーや車種によって差はありますが、16インチは上限に近く、18インチはちょうどよい範囲、20インチは少し余裕を持って選べるサイズ感かなと思います。
ただし、同じ20インチでも、サドルの最低地上高やフレームの形、車体の重さはかなり違います。数字だけ見ると20インチでよさそうでも、実際にまたがると足が届きにくいこともあります。
たとえば、低床フレームの20インチなら身長120cmでも安心してまたがれることがあります。一方で、スポーツ寄りの20インチや22インチは、ハンドルが遠かったり、サドルを一番下げてもつま先立ちになったりすることがあります。見た目はかっこいいのですが、最初の一台や練習中の子には少しハードルが高いかもです。
身長120cmなら、まず18インチと20インチを中心に考えるのがおすすめです。すでに乗れる子なら20インチ、これから練習する子なら18インチも有力候補になります。
親としては、できるだけ長く乗れるサイズを選びたくなりますよね。でも、子供の自転車は今、安全に止まれるかがかなり大事です。大きすぎる自転車は、止まるときや曲がるときに怖さが出やすいです。
特に身長120cmくらいの子は、体の成長に対して自転車の扱いに慣れているかどうかの差が大きい時期です。補助輪なしで走れる子もいれば、まだペダルをこぐだけで精一杯の子もいます。
なので、サイズ選びでは「身長120cmだから20インチ」と決め切るより、身長120cmで、今どれくらい自転車を扱えるかまで見るのが現実的です。
身長120cmで最初に見るポイント
最初に見るのは、インチではなく足つきです。サドルに座って両足のつま先が地面に届くか、練習中なら足裏がしっかり着くかを確認します。そのうえで、ハンドルが遠すぎないか、ブレーキを握れるか、車体を自分で支えられるかを見ます。
この順番を逆にしてしまうと、「20インチだから長く乗れるはず」と思って買ったのに、怖がって乗らなくなることがあります。せっかく買ったのに乗らない。これは親としてもつらいですよね。
16から22インチの選び方

身長120cm前後で迷いやすいのが、16インチ、18インチ、20インチ、22インチのどこまで候補に入れるかです。ざっくり見ると、16インチは小さめ、18インチは安心寄り、20インチは標準から長く使える寄り、22インチはやや大きめというイメージです。
| サイズ | 目安身長 | 身長120cmでの見方 | 向いているケース | 注意したい点 |
|---|---|---|---|---|
| 16インチ | 約100〜120cm | 小さく感じやすい | 小柄な子、短距離中心 | 膝が窮屈になりやすく、買い替えが近い |
| 18インチ | 約105〜125cm | 扱いやすい | 初めて、練習中、安全重視 | 乗れる子には早めに小さく感じることもある |
| 20インチ | 約110〜140cm | 本命候補 | 補助輪なしで乗れる子 | 車体重量や足つきを必ず確認したい |
| 22インチ | 約115〜145cm | 大きめになりやすい | 足つきが良く、体格がしっかりした子 | 身長120cmでは下限寄りになりやすい |
18インチ・20インチ・22インチで迷う場合は、適正身長だけでなく、サドル最低高・車体重量・ブレーキの握りやすさも一緒に確認すると選びやすいです。
リンク先では価格や在庫、適正身長が変わる場合があります。購入前に必ず公式情報や販売ページをご確認ください。
16インチは、身長120cmだとサイズ表の上限付近になることが多く、膝が窮屈だったり、ペダルをこぐ姿勢が小さく見えたりします。我が家の娘も115cmで16インチに乗っていますが、見た目にも乗り心地にも小ささを感じます。
16インチが悪いわけではありません。初めて自転車に乗る時期や、身長100cm台前半の子にはとても扱いやすいサイズです。ただ、身長120cmに近づくと、サドルを上げてもフレーム全体が小さく、ハンドル位置やペダル位置が体に合いにくくなることがあります。
18インチは、身長120cm前後の「安心して扱えるサイズ」としてかなり現実的です。まだスピードを出すのが苦手、止まるときに足で支えたい、補助輪を外したばかりという子には、18インチの安定感が助けになります。
20インチは、身長120cmの本命候補になりやすいサイズです。すでに補助輪なしで乗れている子なら、18インチより長く使いやすく、走行距離が伸びても疲れにくいことがあります。変速付きモデルが増えるのも20インチからが多い印象です。
一方で22インチは、身長120cmでもまたがれる車種はあります。ただ、車体が大きく重くなりやすいので、足がつくだけでなく、自分で止まれるか、曲がれるか、押して歩けるかまで見たいところです。
メーカー公式のサイズ目安でも、20インチや22インチの適正身長は車種によって幅があります。たとえばブリヂストンサイクルの子供向けサイズ目安では、20インチや22インチにもそれぞれ適正身長が示されていますが、表はあくまで目安であり、自転車によって異なるとされています(出典:ブリヂストンサイクル「自転車のサイズと子どもの適正身長・年齢」)。
16インチの買い替え時期について詳しく知りたい場合は、自転車の16インチは何歳まで乗れるかの目安も参考になるかなと思います。

22インチを選ぶなら確認したいこと
22インチを選ぶなら、まず足つきです。サドルを一番低くして、両足のつま先がしっかり地面に届くかを見ます。次に、ハンドルまでの距離です。腕が伸び切ってしまうと、曲がるときに操作が遅れやすくなります。
さらに、停車時に自転車を少し傾けても支えられるか、駐輪場で方向転換できるかも大事です。走っているときだけでなく、止まっているときの扱いやすさ。これ、意外と見落としやすいです。
年齢より身長で選ぶ理由
子供自転車の売り場では、対象年齢が書かれていることが多いです。でも、私は年齢よりも身長と股下、足つきを優先して見たほうがいいと思っています。
同じ小学2年生でも、身長115cmの子もいれば、125cmを超えている子もいます。年中さんでも体格がしっかりしている子はいますし、逆に小学生でも小柄な子はいますよね。子供の成長は本当にそれぞれです。
年齢だけで選ぶと、まだ扱えない大きさの自転車を選んでしまったり、反対にすぐ窮屈になるサイズを選んでしまったりします。特に身長120cmは、18インチと20インチの境目に来やすい時期。ここは慎重に見たいところです。
サイズ選びでは、年齢はあくまで参考です。実際には、身長、股下、サドル最低高、ブレーキレバーまでの距離を見て判断するのが安心ですよ。
対象年齢は便利な目安ですが、あくまで「そのくらいの年齢の子が乗ることが多い」という情報です。身長、脚の長さ、手の大きさ、怖がりかどうか、すでに乗れるかどうかまでは反映されません。
たとえば、7歳で身長120cmの子でも、普段からキックバイクや自転車に慣れている子なら20インチを扱えることがあります。逆に、同じ7歳でも初めて自転車に乗る子なら、20インチより18インチのほうが安心して練習できることがあります。
股下も見ておくと失敗しにくい
身長が同じでも、股下の長さは子供によって違います。足が長めの子は20インチでも余裕があるかもしれませんし、足が短めの子は18インチのほうが安定するかもしれません。ここは本当に個人差です。
自宅で簡単に見るなら、壁を背にして立ち、足を肩幅くらいに開いて、床から股下までの高さを測ります。厳密でなくても大丈夫ですが、店頭でサドル最低高と比べるときの参考になります。
適正身長とサイズ表の目安

子供自転車の適正身長はメーカーごとに違いますが、一般的には16インチが約100〜120cm、18インチが約105〜125cm、20インチが約110〜140cm、22インチが約115〜145cmあたりの目安で見られることが多いです。
ただ、この数値はあくまで一般的な目安です。同じ20インチでも、スポーツタイプ、シティサイクル風、低床フレームなどでまたぎやすさが変わります。サドルを一番下げても高いモデルもあれば、身長が低めでも乗りやすい低床設計のモデルもあります。
とくに通販で買う場合は、適正身長だけでなく、サドル最低高、車体重量、ブレーキ仕様、スタンドオーバーの高さを確認したいです。可能であれば、購入前に店頭で同じインチの自転車にまたがってみると失敗しにくいですよ。
サイズ表を見るときは、下限と上限のどちらに近いかも意識すると選びやすいです。たとえば、20インチの適正身長が110〜134cmとされている車種なら、120cmは範囲内の中ほどに近い位置です。22インチの適正身長が116〜146cmなら、120cmは下限寄りになります。
下限寄りのサイズは、長く乗れる可能性がある一方で、今すぐ扱いやすいとは限りません。上限寄りのサイズは、今は安心して乗りやすい一方で、成長すると早めに小さく感じることがあります。どちらにもメリットとデメリットがあります。
| 見る項目 | 確認する内容 | 身長120cmでの考え方 |
|---|---|---|
| 適正身長 | メーカーが示す身長範囲 | 18〜20インチを中心に確認 |
| サドル最低高 | サドルを一番下げた高さ | 足つきの良さに直結 |
| 車体重量 | 子供が押せる重さか | 20インチ以上は特に確認 |
| ブレーキ | 手が届き、握り切れるか | 握力が弱い子ほど重要 |
| 変速 | 操作できるか、必要か | 初めてなら無理に必要なし |
価格帯は変わるので断定しない
子供自転車の価格は、ブランド、車体重量、変速の有無、ライトや泥よけの装備、販売店の整備内容によってかなり変わります。16インチや18インチは比較的手に取りやすい価格帯が多く、20インチ以上になるとスポーツ寄りや変速付きで価格が上がることもあります。
ただし、価格は時期や販売店、モデルチェンジで変わります。安さだけで選ぶより、サイズが合うか、ブレーキが扱えるか、整備を受けられるかを見たほうが安心です。
成長を考えた選び方
子供用自転車は、どうしてもサイズアウトが早いです。だから親としては、少し大きめを買って長く使いたくなりますよね。わかります。私も次に買うなら、20インチか22インチかでかなり迷うタイプです。
ただ、安全面を考えると、成長を見越しすぎたサイズ選びは注意が必要です。特にまだ自転車に慣れていない子の場合、大きい自転車は重く感じやすく、転びそうになったときに踏ん張りにくくなります。
身長120cmなら、すでに補助輪なしでスイスイ乗れる子は20インチを中心に考えてもいいかなと思います。反対に、まだ練習中なら18インチで安心感を優先するのも全然ありです。
22インチは、長く乗れる魅力があります。ただし、サドルを一番下げても足つきが不安、ハンドルが遠い、ブレーキが握りにくいなら無理に選ばないほうが安心です。長く使えることより、今の子供が怖がらずに扱えること。ここが大事です。
成長を考えるときは、「あと何年乗れるか」だけでなく、「その何年を楽しく乗れるか」を考えたいです。怖くて乗らない1年より、安心してたくさん乗れる1年のほうが、子供にとっては価値があると思うんですよね。
特に買い替え前の子は、今の自転車が小さくなっているサインを見ておくと判断しやすいです。サドルを上げても膝が大きく曲がる、ハンドルと膝が近い、こいでも進みにくそう、本人が「小さい」と言う。このあたりが出てきたら、買い替えを考えていいタイミングかなと思います。
長く使えるサイズを選ぶことは大切ですが、子供用自転車では「今の安心感」を削りすぎないことが大事です。身長120cmなら、成長性と扱いやすさのバランスで20インチを中心に、必要に応じて18インチや22インチを比較すると選びやすいですよ。
身長120センチの自転車選び

ここからは、実際に購入するときの判断ポイントを見ていきます。サイズ表だけではなく、乗れる経験、足つき、ブレーキ、安全装備、試乗の流れまでチェックしておくと、かなり選びやすくなりますよ。
自転車選びは、スペック表を見るだけだと難しく感じます。でも、実際には確認する順番を決めておけば大丈夫です。まず経験値、次に足つき、そしてブレーキ、安全装備、最後に試乗。この流れで見ると、迷いが減ります。
ここからは、親目線で「店頭で何を見るか」「家で何を測るか」「買ったあとにどう調整するか」まで、かなり具体的にまとめていきます。
経験別18インチと20インチ選び
身長120cmで18インチか20インチか迷ったら、私は今どのくらい乗れるかで判断するのがわかりやすいと思っています。
まだ自転車に乗れない、補助輪が必要、ペダルをこぐのが怖いという子なら、18インチが安心寄りです。足がしっかり地面につきやすく、車体も比較的扱いやすいので、止まる・支える・再スタートする動作がしやすいです。
一方で、すでに補助輪なしで乗れている子、ブレーキで止まれる子、少し遠くまで走る機会がある子なら、20インチが候補になります。20インチは18インチより長く使いやすく、車種によっては変速付きも増えてきます。
これから練習するなら18インチ、すでに乗れるなら20インチ。この考え方にすると、身長120cmのサイズ選びはかなり整理しやすいです。
補助輪なしの練習については、自転車のコマなし練習の目安と進め方でも詳しくまとめています。サイズ選びと練習はセットで考えるといいですよ。

経験別に考えると、18インチは「安心して成功体験を積むサイズ」、20インチは「乗れる子が次に楽しむサイズ」と考えるとわかりやすいです。もちろん例外はあります。体格がしっかりしている子、運動が得意な子、キックバイクでバランス感覚が育っている子は、初めてでも20インチに乗れることがあります。
ただ、怖がりな子や慎重な子の場合は、サイズが大きいだけで不安になってしまうことがあります。親から見ると「すぐ慣れるよ」と思っても、子供にとっては足が届かないことがかなり怖いんですよね。
18インチが合いやすい子
- これから補助輪なしの練習を始める
- 止まるときに足で支えたい
- スピードを出すのがまだ怖い
- 小柄で手足が短め
- 短距離や公園中心で使う
18インチは、安心感を優先したい子に向いています。買い替えサイクルは早めになるかもしれませんが、練習初期の「怖くない」はかなり大事です。
20インチが合いやすい子
- すでに補助輪なしで走れる
- ブレーキで止まれる
- ある程度スピードに慣れている
- 少し長めの距離も走る
- 長く使えるサイズを選びたい
20インチは、身長120cmの子にとってかなり現実的な買い替え候補です。ただし、20インチなら何でもいいわけではありません。サドル最低高、重量、ブレーキレバーの距離は必ず確認したいところです。
足つきとサドル高さ

子供自転車で一番見たいのが足つきです。身長120cmに合うインチでも、サドルが高すぎると不安定になります。特に練習中の子は、両足のつま先だけでなく、できれば足裏がある程度しっかり地面に届くと安心です。
ペダルをこぐ効率だけで考えると、サドルは少し高めのほうがこぎやすいです。でも、子供の場合はまず安全。止まったときに自分で支えられる高さから始めるほうが、怖がらずに乗りやすいかなと思います。
サドル高さの目安としては、股下に対して無理がないこと、ペダルを下にしたときに膝が軽く曲がること、停車時に足が地面に届くことを見ます。慣れてきたら少しずつ調整すれば大丈夫です。
シートポストには限界線があります。サドルを上げるときは、限界線を超えないようにしてください。調整に不安がある場合は、自転車店で見てもらうのが安心です。
店頭で見るときは、子供にサドルへ座ってもらい、まっすぐ前を見た状態で足がどのくらい地面につくか確認します。このとき、親が自転車を支えすぎると、本当の安定感がわかりにくくなります。もちろん倒れないように近くで見守りつつ、本人が自分の足で支えられるかを見たいです。
練習中の子なら、足裏が半分以上つくくらいの安心感があるとスタートしやすいです。すでに乗れる子なら、両足のつま先がしっかり届き、ブレーキで止まったあとにふらつかないかを見ます。
サドルを上げるタイミング
買った直後は低めで始めて、慣れてきたら少しずつ上げるのがおすすめです。サドルが低すぎると膝が窮屈になり、長くこぐと疲れやすくなります。逆に高すぎると、止まるときの不安が増えます。
目安としては、ペダルが一番下に来たときに膝が軽く曲がるくらい。ただし、これは安全に止まれることが前提です。子供が「怖い」と言うなら、まずは少し低めでもいいかなと思います。
ブレーキの握りやすさ
身長120cmの子供に自転車を選ぶとき、ブレーキの握りやすさはかなり重要です。子供の手はまだ小さく、握力も大人ほど強くありません。ブレーキレバーが遠いと、いざ止まりたいときにしっかり握れないことがあります。
日本で一般的に販売されている幼児・児童用自転車は、左右の手で前後のブレーキを操作するタイプが標準的です。だからこそ、レバーが子供の指に届くか、軽い力で握れるか、左右どちらも無理なく操作できるかを確認したいです。
店頭では、子供本人に実際にハンドルを握ってもらい、ブレーキレバーを最後まで引けるか見てください。親が握って判断するのではなく、本人の手で確認するのがポイントです。
足がつくことと同じくらい、ブレーキを握りきれることは大事です。どんなにサイズが合って見えても、止まれない自転車は危ないですからね。
ブレーキを見るときは、止まれるかだけでなく、握ったときにハンドル操作が乱れないかも見ます。力いっぱい握らないと止まれないブレーキだと、子供はとっさの場面でうまく使えないことがあります。
ブレーキレバーの距離を調整できるモデルもあります。手が小さい子や握力が弱い子は、レバー調整ができるかを販売店で確認すると安心です。
また、前ブレーキだけを強く握ると前のめりになりやすいことがあります。子供には、左右のブレーキをバランスよく使うこと、急に強く握りすぎないこと、止まる前にスピードを落とすことを少しずつ教えていくといいですよ。
- 指がブレーキレバーに自然に届くか
- 片手ずつ握っても無理がないか
- 両手で同時に握れるか
- 握ったままハンドルがふらつかないか
- 販売店でレバー調整ができるか
この確認は数分でできます。でも、やるかやらないかで安心感がかなり変わります。サイズ選びと同じくらい大切なチェックです。
ヘルメットサイズの確認

自転車本体と同じくらい大切なのがヘルメットです。子供用ヘルメットは、年齢ではなく頭囲で選びます。メジャーでおでこの少し上から後頭部をぐるっと測り、メーカーのサイズ表に合わせて選ぶのが基本です。
たとえば子供用では、頭囲49〜54cm前後が小さめキッズサイズとして設定されていることがあります。ただし、頭の形には個人差があるので、同じ頭囲でもフィット感が違うことがあります。
ヘルメットをかぶったときは、前後左右に大きくズレないか、あご紐がゆるすぎないか、深くかぶれているかを見ます。明るい色や目立つデザインを選ぶと、車や歩行者から見つけてもらいやすいのもメリットです。
自転車利用者のヘルメット着用については、道路交通法の改正により、すべての自転車利用者に乗車用ヘルメット着用の努力義務が設けられています。子供だけでなく大人も含めた安全対策として意識したいですね(出典:警察庁「自転車用ヘルメットの着用」)。
ヘルメットの交換時期や安全基準が気になる場合は、自転車ヘルメットの耐用年数と交換目安もあわせて確認してみてください。

頭囲を測ったら、対象サイズのキッズヘルメットをいくつか比較しておくと選びやすいです。軽さ、通気性、サイズ調整のしやすさ、子供が嫌がらないデザインも見ておきたいですね。
サイズや安全基準、対象年齢は商品ごとに異なります。購入前に必ず販売ページやメーカー公式情報をご確認ください。
子供は成長が早いので、ヘルメットも半年から1年ごとにサイズを見直すと安心です。きつい、浮く、ズレると感じたら買い替えサインかもしれません。
ヘルメットは、ただかぶればOKではありません。浅くかぶっていると、転倒時に額や後頭部を守りにくくなります。前から見て眉毛の少し上までしっかりかぶれているか、あご紐に指が1〜2本入るくらいの余裕があるかを確認します。
また、過去に強い衝撃を受けたヘルメットは、外側に大きな傷がなくても内部が傷んでいることがあります。転倒して強くぶつけた場合は、買い替えを検討したほうが安心です。
プロテクターもあると安心
補助輪なしの練習を始める時期は、膝や肘をつく転び方が多いです。ヘルメットに加えて、膝パッド、肘パッド、手袋があると、転んだときの痛みが減り、次の練習にも進みやすくなります。
子供って、一度痛い思いをすると「もう乗らない」となりやすいんですよね。安全装備はケガの予防だけでなく、気持ちのハードルを下げる役割もあります。
補助輪なしの練習や新しいサイズの自転車に慣れる時期は、ヘルメットに加えて膝・肘プロテクターがあると安心です。転んだときの痛みを減らせると、子供の「もう一回やってみる」につながりやすいですよ。
プロテクターは体格に合わないとズレやすくなります。サイズ表や装着方法を確認してから選んでください。
店頭試乗のチェック点
身長120cmの自転車選びでは、できれば店頭で試乗するのがおすすめです。ネットのサイズ表だけでは、足つき、ハンドルまでの距離、車体の重さ、ブレーキの感覚まではわかりにくいです。
試乗するときは、まずまたがった状態で足が地面に届くかを見ます。次に、ハンドルを左右に切れるか、ブレーキを握れるか、ペダルに足を乗せたときに窮屈すぎないかを確認します。
さらに、子供が自分で自転車を押して歩けるかも見てください。20インチや22インチになると、車体が重くなることがあります。倒れたときに起こせるか、駐輪場で扱えるかも意外と大事です。
BAAマークや整備状態、ライト、ベル、反射板なども確認しておくと安心です。安全に関わる部分なので、迷ったら自転車店のスタッフさんに相談してください。最終的な判断は専門家にご相談ください。
試乗で見たいのは、きれいに走れるかだけではありません。むしろ、乗り始め、止まる、降りる、押す、方向転換する、このあたりのほうが大事です。普段の自転車では、走っている時間だけでなく、止まったり押したりする場面も多いからです。
店頭では、親が「これなら長く乗れそう」と感じても、子供が表情をこわばらせていることがあります。そういうときは、少し小さめや軽めのモデルも試してみるといいです。子供本人が「これなら乗れそう」と思える感覚は、かなり大切です。
試乗では、足つき、ブレーキ、ハンドル距離、車体重量、子供の表情をセットで見ましょう。スペックよりも、本人が安心して扱えるかが最優先です。
店頭で聞いておきたい質問
- このモデルの適正身長はどのくらいか
- サドルはあと何cmくらい上げられるか
- ブレーキレバーの位置調整はできるか
- 補助輪やスタンドの取り付けは可能か
- 購入後の点検や調整は受けられるか
- ライトや鍵、泥よけは標準装備か
購入後に必要なものが別売りだと、思ったより費用が増えることもあります。ライト、鍵、スタンド、泥よけ、ヘルメット、プロテクターまで含めて予算を考えると安心です。
通販で買う場合の注意点
通販で買う場合は、サイズ表とレビューだけで判断しすぎないようにしたいです。特に身長120cmは境目なので、サドル最低高、適正身長、車体重量、ブレーキ仕様、組み立てや整備の有無を必ず確認してください。
届いた自転車が半組み立ての場合、ブレーキやハンドル、ペダル、タイヤ空気圧の調整が必要になることがあります。安全に関わる部分なので、不安があるなら近くの自転車店で点検してもらうのがおすすめです。
身長120センチの自転車選びまとめ
身長120センチの自転車選びでは、18インチと20インチが中心候補になります。16インチは小さく感じやすく、22インチは車種や体格によっては大きめになりやすいです。
これから練習する子なら18インチで足つきと安心感を優先。すでに補助輪なしで乗れる子なら20インチで長く使う選択もありです。22インチを選ぶ場合は、足がつくだけでなく、止まれる、曲がれる、押して歩けるところまで確認したいですね。
身長120cmの自転車は、数字だけでなく、足つき、ブレーキ、経験値で選ぶのが失敗しにくいです。あなたのお子さんが怖がらずに楽しく乗れる一台を選んであげてくださいね。
最後に、私なりの結論をもう少しだけ具体的にまとめます。身長120cmで、まだ自転車に慣れていないなら18インチ。補助輪なしで走れて、ブレーキ操作もできるなら20インチ。22インチは、体格がしっかりしていて、試乗しても不安がない場合に検討するサイズです。
16インチからの買い替えなら、20インチが自然なステップになることが多いと思います。ただし、今の16インチがかなり小さく見えるからといって、いきなり22インチに飛ぶ必要はありません。子供が自分で扱えるかを見て、20インチと22インチを実際に比べるのが安心です。
自転車選びは、親の「長く使ってほしい」と、子供の「怖くなく乗りたい」のバランスです。どちらも大切。だからこそ、サイズ表、試乗、足つき、ブレーキ、安全装備をひとつずつ確認していきましょう。
あなたのお子さんに合う一台が見つかると、自転車はただの移動手段ではなく、親子で出かける楽しみになります。公園までの道、近所の散歩、少し遠くへのチャレンジ。身長120センチの自転車選びが、その楽しい時間のきっかけになったらうれしいです。



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